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Float

by koh

ただよう光の群れ

小さな灯りが一つひとつ流されていくのを、ずっと見つめていた。

びっしりと祈りの声が書かれていた灯籠もあれば、「命」と一言だけ書かれていたものもあって。

川の流れに身を任せ、まるでアメーバのように離れてはくっついていく光の群れ。

魂が帰ってくるお迎えの準備は、粛々と進んでいるようだ。


koh
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