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Light weight sports car

by koh

かる〜いスポーツカー大集合!

いつの間にやら施設名が変わっていたヌマジ交通ミュージアム
それまでは広島市交通博物館でした。

ひさしぶりの訪問です。
目的はライトウェイトスポーツカー展。

このクラスで知っていたのは、AE86くらい。
某公道バトル漫画で有名になった、あのクルマですね。

起源を辿ると、第2次世界対戦前のイギリスまでさかのぼれるのだとか。
歴史は以外にも古い。

展示されていたクルマをピックアップしていきましょう。
まずはスーパー7。
たまに公道で見かけますね。
メーカーがロータスとは初めて知りました。


続いて国産車。
トヨタからは、パブリカスポーツというモデル。
このクルマ、ドアがないんです。
で、どこから乗るというと、戦闘機のようなスライド式ハッチを開ける!

このクルマ、トヨタスポーツ800の原型になったそうです。
たしかにフロントグリル周りは似ていますね。
市販はされなかったのは、やっぱりこのドアの開閉方式が問題になったため?
1960年代のクルマのデザインの斬新さ。

お次はホンダ S800。
オープンツーシーターとしてデザインも洗練されていきます。
この頃はまん丸のヘッドライトが特徴。


少し時代は下りますが、ミッドシップエンジンを積んだ初の市販軽自動車、BEATも置いてありました。
ボディの縦半分をスパッと切り落として、内部メカが確認できる仕様。
下の画像は、2つの画像を合成したものではありません。
念のため。


そして真打ち、マツダです。
ボディカラーが純白のユーノスロードスター。
解説によると、世界的なライトウェイトスポーツカーの復活を呼び覚ましたのは、このクルマだったようです。

初代NAからモデルチェンジを経て、現在は4代目のND。
NAの口を開いて笑っているようなフロントマスクが、たまらなく大好き(^^)

NDは少し、いかつい印象があって。。。
触ると切れそうなシャープな印象が、今の時点でのデザイントレンドなのでしょうね。

やさしい印象はどこから来るのか、ずっと疑問に思っていました。
そのヒントは、解説文にありました。

1989年に登場したロードスターは、もともと働く女性のためのスポーツコミューターを目指したものでした。アメリカでの名称が女性名の「ミアータ Miata」となっているのもそのせいです。デザインのテーマは "Happy Smile for you"。ロードスターNAは微笑しているのでしょう。
ライトウェイトスポーツカー展 解説文より

ミアータというアメリカでの名称は知っていました。
デザイナーの苗字なのかな?と思っていたら、どうやらチーフデザイナーは福田成徳さんという方。
この方、よーくよく見たら父の上司でした!

たしか福田さんは、ダークグリーンのNAを大切に大切に乗り続けていらっしゃって、オーナー主催のファンミーティングにも積極的に参加されていらっしゃるとお聞きしました。

NAは父も乗っていまして、助手席に乗せてもらったことがあります。
父曰く、「自分の思い通りのコースが走れる!」
まさに人馬一体とはこのこと。



最後に、福田さんが描いた歴代ロードスターのイラストを掲載します。

2016年に累計生産台数が100万台に到達。
初代NAの生産開始から27年の歳月を経て偉業達成です。

広島から世界的に評価されるプロダクトが生まれて、今なお愛され続けている。
自分もこんな仕事をやってみたいものだと、つくづく感じました。



koh
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